名古屋で一番早く咲く桜並木


3月に入り、春の訪れを名古屋でも日々感じるようになってきました。

デュボネのある白壁・主税・撞木町街並み保存地区には、街中の桜の開花より一足早い桜を見ることができる、桜の並木道があります。

今年も先月中旬ごろより色づき始め、いま満開となっています。


この並木道は、昭和36年(1961年)に「名古屋で一番早く咲く桜を植えていただきたい」という地元の希望がかない、当初16本の苗木が植えられたそうです。

当時植えられた木で残っているのは6本ですが、その後新たに植えられたものも含めて、現在では約140本の桜が並木道をつくり、ひと足早い春を楽しめる名所となっています。


この時期、デュボネにお越しの際にはぜひ桜並木もお楽しみください。